トルコリラの取引で注意すること

  • トルコリラの魅力と危険性

    • トルコリラはFXのスワップ派から注目され始めている通貨です。



      通貨自体の政策金利は7.5%で非常に高くなっており、スワップの最も高いFX業者のスワップでは金利にすると10%を超えています。
      豪ドルのスワップが引き下げられ、投資先としての魅力が減ったことから、トルコリラが投資先として検討され始め、取扱う業者も増えてきています。ただし、円換算したときの実質的な金利はこれよりも低くなる可能性があります。

      スワップ狙いで投資する場合はトルコリラ/円の長期保有となりますが、相場としては下落傾向にあります。そのため、相場が高いタイミングでポジションを持つと、その分が相場変動による損失になります。

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      また、決済の際にスプレッドがかかるため、これらを差し引いたものが利益となります。

      トルコリラには危険性もあるので注意が必要です。

      トルコは経常収支の赤字とインフレが続いており、インフレは貨幣の価値を下落させるため、想定以上の通貨安になると損することになります。

      また、シリアなどの中東諸国と隣接しているため、地政学的なリスクもあります。

      また、不安定な政治もリスクとされているため、通貨価値の上昇を抑える要因になっています。

      しかし、人口は上昇を続けているため労働力が多く、潜在的な経済成長力は高いため、通貨が無価値になる危険性は低いと考えられています。


      それでもいくつものリスクがあることには変わりがないため、万一のときはすぐに引き上げられるように準備して投資しましょう。